飲食業がブラックというイメージがあるから、それに対してものすごく悔しい。「長く(時間)働くと偉い」「休んでないとすごい」とか、飲食店によくある間違った風土をぶち壊したい。生産性は、だらだら16時間働いて週1日しか休めない人と、12時間働いて週2日休んでいる人だったら、後者の方が仕事を楽しんでると思うし、そうあるべきだと思う。人間って、本能的にバランスを取ってしまう生きもので、16時間働いているときでも、18時間働いているときでも、どっちもしんどいから、「明日も16時間、明後日も16時間…」という風に見てしまう。そんなんじゃ瞬発力が出ないし、もたない。休みをしっかり取って、尚且つ働くときに働いて。
一から十まで全部をする仕事だから、違う言い方をすると大変。どんな仕事をしても大変だけど、でも、こんなにできる仕事ってほかにない。自分たちで選べて、自分たちで調理方法も選べて、価格決定権もあって、尚且つお客様のフィードバックも見ることができる。僕は、飲食という仕事は偉大な仕事だと思う。
1976年生まれ
12歳の時、自分のやりたい夢を
見つける。
15歳でニュージーランドに高校留学。
20歳 日本に帰国。
20歳 ホテルのホールのアルバイトを始め
た事がきっかけで飲食業にのめり込む。
大阪のホテルフレンチ、鉄板焼き のホール。
梅田のカジュアルダイニングのキッチン。
東京 溜池山王 の創作和食店 キッチン
東京 乃木坂 のいけす料理店 キッチン
30歳 婚約を機に帰阪し、
鉄板焼居酒屋で店長、マネージャーを経験
34歳で独立
現在 45歳、6店舗 を大阪で運営。 13歳と11歳の2児のパパ。
経営理念
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